「幼児期の家庭学習、どんな教材を選べばいいんだろう?」
そんなふうに悩んだことはありませんか。
幼児期の家庭学習では、「ザ・勉強!」というよりも、生活習慣を身につけたり、遊びながら楽しく学びに触れることが大切だと思っています。
実際にわたし自身、子どもの教材選びはネットの口コミを読み漁り、たくさん調べてから決めてきました。
今回は、我が家で実際に使ってよかった教材をまとめています。
教材選びに迷っている方の参考になれば嬉しいです。
しまじろうでお馴染み!こどもちゃれんじ

しまじろうでお馴染みの「こどもちゃれんじ」は、幼児教材の定番です。
わたし自身も、幼少期から長年お世話になりました。毎月届く付録付きの教材が楽しみで仕方がなかったのを今でも覚えています。
親として再び触れることができたこと、懐かしくそして嬉しく感じました。
我が家では、1・2歳向けの「こどもちゃれんじ・ぷち」から始めました。
教材が届くたびにポストをのぞいては喜び、ワクワクしながら封を開ける姿は本当に微笑ましいものでした。
2歳差の兄妹なので、妹には兄のおさがりを触ってもらうこともありましたが笑、それでも楽しそうに遊びながら学べていました。
親の「あったらいいな」応えてくれる教材
幼児教材のプロならではの工夫で、親が悩むポイントをしっかりサポートしてくれるのが魅力です。
トイレトレーニングや初めての集団生活、お友達との関わり、兄弟のお世話…
しまじろうは、子どもに寄り添うだけでなく、親の心強い味方にもなってくれます。
生活習慣や社会性を育む
こどもちゃれんじの教材には、冊子だけでなくオリジナルソングが収録されたDVDやおもちゃなどが付いていて、遊びながら生活習慣や社会性を学べる工夫がいっぱいです。
我が家でも、トイレトレーニングの歌「びゅ〜んびゅ〜んトイれっしゃ〜🎵」は今でも口ずさめるほど覚えています笑。
DVDを見ながら一緒に歌ったり、おもちゃで遊んだりすることで、自然とトイレや手洗いなどの習慣が身につきました。
さらに、付録には「順番を守る」「お友達とやり取りする」など、社会性を育む仕掛けも多くあります。
ごっこ遊びやお医者さんごっこなど、子どもが夢中になる遊びの中で、思いやりやルールを学べるのも魅力です。
年齢に合わせた豪華な付録
付録の楽しさはこどもちゃれんじの大きな魅力です。触って遊ぶことで学びにつながる仕掛けがいっぱいでした。

「1・2歳向け ぷち 年間教材一覧」公式サイトより

「2・3歳向け ぽけっと 年間教材一覧」公式サイトより

「3・4歳(年少)向け ほっぷ 年間教材一覧」公式サイトより

「4・5歳(年中)向け すてっぷ 年間教材一覧」公式サイトより

「5・6歳(年長)向け じゃんぷ 年間教材一覧」公式サイトより

幼児専門のプリント学習!七田式プリント
七田式の幼児プリントは、対象年齢が2歳半から6歳です。
わたしが知ったのは、上の子が年長さんになる頃でした。
「小学校入学までにもう少ししっかり準備をしたい」と思って調べて行き着いたのが、七田式プリントです。下の子は年少さんから始めています。
七田式プリントの魅力はたくさん!もっと早くから始めておけばよかったと思うくらいです。
1日たったの15分で大丈夫
1日たった15分の取り組みでよく、親子双方の負担が少ないのが嬉しいポイントです。
我が家では、幼稚園から帰っておやつを食べた後に取り組むようにしています。
子どもも「3枚プリントをするだけ」、と負担を感じずに楽しみながら取り組めています。
類題に4回取り組む「400%」学習
似たような問題が数回連続で出てくるため、急に難しくなった!ということがありません。
繰り返すことで無理なく理解を深めながら、学習効果を定着することができるのも特に気に入っている点です。
無理のない低い階段を上がっていき、気が付いたら上に上がっていた!というような感覚です。
圧倒的な問題数とコスパ最強

まさにこれを求めていました。幼児教材はわたしの中で「イラストが多くて問題数が少ない」というイメージがありました。定価14,800円(税込)でこのボリューム。そしてプリントはフルカラーなんです。ありがとうございます。
さいごに
家庭学習の教材は、子どもに合わせて選ぶことが何より大切です。
どの教材も一長一短がありますが、親が子どもの様子をよく観察し、無理なく楽しく取り組めるものを選ぶことで、学びの習慣を自然に身につけることができます。
今回ご紹介した、こどもちゃれんじや七田式プリントは、遊びや付録を通して学びを楽しめる工夫がされており、親子で一緒に学ぶ時間を充実させてくれる教材です。
わたし自身も、教材を通して子どもと一緒に楽しく学べた、かけがえのない思い出となりました。
この記事が、お子さまに合った教材選びの参考となりましたら嬉しいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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