我が家は2021年に積水ハウスで家づくりをしました。
今回は、トイレの仕様と、細部までこだわった内装をご紹介します。
我が家のトイレにはTOTOのネオレストを採用し、間接照明や壁紙、タイルなど、細部までこだわったお気に入りの空間になっています。
新築やリフォームを検討中の方が、「こんなトイレにしたい！」とイメージしやすいよう、実際の写真と型番も交えてお届けします。
我が家のトイレ仕様：ネオレストAH1
トイレは陶器がよかったので、迷わずTOTOの中から検討しました。
ネオレストの主な仕様（2021年時点）
- 型番：ネオレストAH1
- カラー：ホワイト
機能や掃除のしやすさ
説明しきれない嬉しい機能が盛りだくさんです。こちらは公式サイトをご参照ください。
TOTO公式サイト（ネオレスト）
いくつかピックアップします。
- オート開閉機能
便座は手動で上げ下げすると故障の原因になると伺ったので、子ども達にはフタは触るでないと教え込みました。 - オート便器洗浄
今じゃない！というタイミングで流されないように、我が家では敢えてオフにしています。
設計士さんのお話では、子どもがよそのお家でトイレを借りた際に流し忘れを防止するのにもいいと聞きました。
たしかに小さい頃から流す習慣がないとそうなりそうですよね。 - フチなし設計
賃貸時代はフチありトイレだったので、掃除のしやすさはピカイチです。
わたしは使用するたびに掃除を簡単にするのですが、サッと短時間で済みます。
トイレを綺麗な状態で長年キープできることは、とても気持ちがいいものです。 - お掃除ミスト機能
使用後に便座やノズルに「きれい除菌水」を吹きかけてくれることで、汚れをしっかり漂白・除菌してくれます。潔癖のわたしには大好きな機能です。
＊きれい除菌水：水からつくられる安全な「きれい除菌水」が、汚れのもとになる「菌」を除菌します。 - トルネード洗浄
ギリギリを攻めて渦を巻くように洗浄してくれるので、流すだけである程度は綺麗な状態をキープできます。 - プレミスト機能
使用前にミスト（水）を吹きかけることにより、汚れが付着しにくくなります。さすがのアイデアです。
お手入れの注意点
ご存知の方も多いかと思いますが…
絶対に乾いたトイレットペーパーで便座をこすらないでください！！！
と声を大にしてお伝えしたいです。
子どもがトイレに失敗して、慌てて拭いて大失敗しました…。
ピカピカだった便座に何をしても消えない大きな傷がくっきり。
そしてアルコールは便座に使わないこと。
わたし以前の記事にもご紹介した通り、アルコールでの掃除や除菌が大好きなんです。
トイレこそ振り撒きたいものですが、便座に使用するとツヤを失う原因となったり、破損の原因となります。
実際に使ってみた感想
良かった点
上記の機能面と被りますが、良かった点をご紹介します。
- スタイリッシュな見た目
- 清潔を保つための嬉しい機能が多い
- やわらかライト
夜間トイレに行く際、電気が眩しくてせっかく寝ていたのに目が覚めてしまうことありませんか？
このライトのおかげで電気をつけなくてもいけます！睡眠の妨げにならずお気に入りポイント。
また我が家では、夜間のトイレの電気で目が覚めてしまう問題を避けるために、人感センサーライトを採用しませんでした。
人感センサーライトを採用した箇所は玄関（屋外側）のみです。
気になる点
- 便座へのハネ
フチがないからか？便座へのハネが気になります。
そのため、トイレを利用した際は毎度便座裏を掃除してから出るようにしています。 - 価格
そのため、1階はネオレスト、2階はZを採用しました。
停電時のことも考え、1つはタンク式にするのがおすすめとお話を伺いました。
こだわった内装
家づくりをした際、展示場や分譲地見学、SNS等で調べに調べてお気に入りを探しました。
間接照明
間接照明とフロートタイプが大の好物なんです。
間接照明が入るとグッと空間がおしゃれになります。
間接照明はの裏側？はこんな感じです。
壁紙：サンゲツ SP2833
こちらの壁紙は、積水ハウスの分譲地の建売住宅の見学で一目惚れしたものです。
お気に入りで1階と2階、同じ壁紙を採用しました。
グレーの色味が落ち着いた空間を演出してくれます。
フロアタイル：東リ ピエスタVT956
こちらのフロアタイルは、東リのショールームにロイヤルストーンを見に行った際に一目惚れしたものです（一目惚ればっか笑）。
こちらを洗面エリアに採用しようかと随分悩みましたが、冷たさが気になりトイレに採用しました。
ベージュの色味と模様が高級感があり、とてもお気に入りです。
サイズは、300mm×450mmを採用し、空間が少しでも広く見えるよう馬貼りにしていただきました。
手洗いカウンター：積水ハウスオリジナル
トイレ内のカウンターは積水ハウスオリジナルのものです。
そもそもトイレ内にカウンターをつけるかどうか迷いましたが、奮発してつけました。
実際には、まだ子どもが小さいこともあり、汚されたくないこともあり…。
こちらの手洗い場は使わず洗面所で手洗いをしています。完全に見た目です。
しかし、こちらの収納力が抜群なので、トイレットペーパーやお掃除スプレー等の備品を収納しています。
アクセントタイル：名古屋モザイク アルドワーズ
タイルは減額調整のため、洗面同様最後の最後まで採用するか迷いました。
結果採用してよかったです！高級感がありホテルのような空間を演出してくれます。
紙巻器：カワジュンSC-09M-CT・手摺：カワジュンKH-53-TC
こちらは、カワジュンのカタログを見て決めました。
紙巻器は、設計士さんの勧めであえて二連ではなく一連タイプのものを採用しました。
最初は二連の方が便利そうと思ったのですが、実際に生活してみると一連で全く問題ありませんでした。
手摺は今は使用頻度はあまりないですが、将来に備えて導入しました。
タオルバー：カワジュン タオルレールSC-099-XC
タオルバーは、洗面所と1階2階のトイレすべてこちらのタオル掛けに統一しました。
番外編：コンセントの配置
細かいこだわりですが、正面から見たときにコンセントが見えにくいように配置していただきました。
（電源の大きさの関係で真後ろとはいきませんでした。）
さいごに
TOTOのネオレストは見た目も機能面も満足度がとても高いです。
また、こだわって選んだ内装も住んで4年が経ちますが、今でも変わらずお気に入りの空間です。
トイレは他の部屋に比べて面積が小さいことから、個性を出しやすい場所です。
家づくりを検討されている方の参考となれば嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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