積水ハウス オリジナル洗面カウンター KSXⅡ|仕様と実際の使用感をレビュー

積水ハウスオリジナル洗面カウンター 積水ハウス

我が家の洗面台は、積水ハウスオリジナル洗面カウンター「KSXⅡ」を採用しています。
この記事では、仕様や魅力、実際に4年間使って感じた使い勝手やメンテナンス方法を詳しく紹介します。

ホテルのような上質なデザインや、こだわったポイントも写真付きで解説しますので、これから積水ハウスの洗面台を検討している方に少しでも参考になれば嬉しいです。

積水ハウスオリジナル 洗面カウンター KSX II *2021年時点

キャビネット

キャビネットのスタイルは「フロートスタイル」「ゲートスタイル」「2段引出スタイル」「足元オープンスタイル」の4種類です。*カウンターの高さは800mmです。

積水ハウスオリジナル洗面カウンター フロートタイプ

我が家では、「フロートスタイル」を選びました。
フロートタイプは、プッシュ式の開き扉と小引出があり、圧迫感が少ない点がお気に入り。洗面だけでなくテレビボードやキッチンも同じフロートタイプで統一しています。
そして、キャビネット下には間接照明があり、ホテルのような上質な雰囲気を演出してくれます。

ミラー

ミラータイプは「横長キャビネット」「3面鏡・2面鏡キャビネット」「化粧用ミラーキャビネット」の4種類です。

積水ハウスオリジナル洗面カウンター

我が家は横長キャビネットを採用。水平ラインが美しいデザインで、こちらは見た目重視で採用しました。
扉を開けるとキャビネットになっており、収納力も十分。
さらに、ここにも間接照明があり、雰囲気がとても素敵です。

キャビネット・扉色

キャビネットと扉色は「ナチュラルディープ」「ホワイトエルム」「ナチュラルマイルド」「ホワイトサンド」「クリアチェリー」の5種類です。*扉色には鏡面加工されたホワイトも選ぶことができます。
我が家は家全体を白基調にしているため、ホワイトサンドを選びました。清潔感があり、今でも大のお気に入りです。

洗面ボウル

洗面ボウルは「ベッセルスクエア」「アンダースクエア」の2種類です。

積水ハウスオリジナル洗面カウンター 洗面ボウル

我が家では、掃除のしやすさも考慮し「アンダースクエア」を採用しました。ボウル底面が傾斜した個性的なデザインのボウル一体型のカウンターになっています。

開口

開口は「850mm」「1000mm」「1350mm」「1550mm」「1850mm」とあります。
*キャビネットタイプによっては選べないサイズもあり。

本当は大きいサイズに憧れましたが、我が家は1350mmを選びました。
十分な広さで不便はありません。

ミラー下タイルでより上質に

ミラー下にタイルを貼るかどうかは、最後の最後まで減額調整で悩んだところです。しかし今となっては洗面はよく目に入るところなので採用して大正解でした。

平田タイル「Gubi」

採用したタイルは平田タイルの「Gubi グビ。このグビが大好きで家のどこかに採用したかったので願い叶っての採用となりました。

メンテナンス・お手入れ方法

KSXⅡの洗面カウンターアクリル系人工大理石製で、傷や汚れに強く、日常のお手入れも簡単です。
汚れがついた場合は、中性洗剤ウタマロクリーナーがおすすめ!)を使い、柔らかいスポンジや布でできるだけ早く拭き取るのがポイント。

水垢や石けんカスは放置すると白く曇ることがありますが、週に1〜2回の中性洗剤掃除で美しさを保てます。
普段はサッと水拭きし、仕上げに乾拭きをするとツヤ感が長持ちします。


💡お手入れポイント

  • 酸性・アルカリ性洗剤、研磨剤入りクレンザー、漂白剤は避ける
  • ヘアアイロンなど高温の物を直接置かない
  • 水滴はできるだけそのままにせず定期的に拭き上げる

ただ、そこまで神経質にならなくても、我が家では4年間きれいな状態をキープできています。

まとめ

積水ハウスオリジナル洗面カウンター「KSXⅡ」は、

  • ホテルライクな上質デザイン
  • 家族で使いやすい機能性と収納力
  • アクリル系人工大理石によるお手入れのしやすさ

を兼ね備えた、長く愛せる洗面台です。

我が家ではフロートスタイルや横長ミラー、間接照明、タイルを採用し、4年間使用しても美しさはほとんど変わらず、掃除も簡単。
特別なメンテナンスをしなくても、日頃の簡単なお手入れだけで十分きれいな状態を保てています。

デザイン・使い勝手・メンテナンス性をバランスよく叶えたい方に、ぜひおすすめしたい洗面カウンターです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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